アジャイルな開発で仕事を楽しく変えていきたい

イベント&発表資料

[資料公開]アジャイル×強いチーム=成果 #agilejapan #agilesendai


AgileJapan2013inSendai-Day1-team

2013年5月24日に開催されたAgile Japan 2013 仙台サテライトで登壇させていただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

仙台サテライトの今年のテーマは、『アジャイル×○○=成果』です。 ○○は、ご参加いただいた皆様、ご自身で見つけて頂きます。たくさんの○○を見つけることはできたでしょうか?

なぜ、『アジャイル×強いチーム=成果』を伝えたかったのか?

アジャイルは、成果を出すための一つの手段です。アジャイルに開発をしても、成果が上がらない場合の共通点として、チームになっていないことが多いからです。スクラムによるアジャイルな開発では、以下の通り、プロダクトオーナー、スクラムマスター、チームメンバーの役割が同じチームになり、価値の高いプロダクトを共同所有することが成果を出すために不可欠です。

scrum-team-20130524

そこで、本セッションでは、『アジャイル×強いチーム=成果』をテーマに以下のメッセージを伝えたく、事例紹介やチームキャンバスを用いたワークショップを行いました。

  • 成果を出すためには、強いチームに変えること
  • 強いチームに変えるには、チームを成長させること
  • チームを成長させるには、継続的に変化するための行動をすること

強いチームに変えるために、チームキャンバスのツールを活用する

team-canvas-20130524-1

弊社では、毎週スクラムマスターの勉強会を開催しています。強いチームに変えるための実践活動の中で編み出したツールが「チームキャンバス」です。以下の7つのステップでチームの課題を明らかにして成長を促進していきます。(アジャイルUXで著名の樽本さんから、デザインを工夫すると流行するのでは?とフィードバックをいただいたので、今後ツールも成長させていこうと思いましたw)

team-canvas-20130524-2
team-canvas-20130524-3

チームキャンバスのメリットは?

  • チームの課題を1枚の絵に表現できる
  • 関係者が同じ文脈(言葉)で会話ができる
  • 本質的課題を抽出できる(KPTのふりかえりでは、課題が浅くなる場合があるので、その対策に有効)
  • 変化するための行動を促進できる(課題はあるが、行動していない人が多いので、その対策に有効)
  • できることから小さな成功体験を積むことができる(はじめから大きなことをやろうとすると時間を消費したが、変化しないことがあるので、その対策に有効)
  • 自信を持って行動するきっかけが得られる(自分で考えたことだから、自分に自信をもてる。また、他者からのフィードバックが更なる自信となる)
  • 他チームや他者の課題解決と変化(成長)を知ることで学びや勇気を得ることができる
  • 行動・変化していないことがすぐにわかる(仕事をしていないことがバレるw)

チームキャンバスのワークショップ

20130524-WS-1
2〜3人でグループを作っていただき、チームキャンバスのワークショップを行いました。素晴らしいディスカッションが繰り広げられていました。
以下は、本セッションを終えての参加者からのKPTによるふりかえり内容です。

Keep(良かったこと、続けたいこと)

  • 普段話せない人と話せた
  • 普段思っていたことを書き出すことですっきりした
  • 課題を自分で口にすることによって、新たな気づきが得られた
  • フィードバックをもらう事で、気付かなかった本質的課題が見えてきた
  • グループから多くのフィードバックが得られた
  • 仕事以外の課題に対する解答が面白かった
  • 権力者には、スイーツを贈る
  • チームキャンバスの新しいツールを得たこと
  • ワークの時間が決められていた(タイマー)のが程良い緊張感と集中力が得られた

Problem(悪かったこと、改善したいこと)

  • 本質的課題を出すのが難しい
  • 目標へ賞味期限を設ける。今までも期限を考えていたけど、改めて時間を大切にして成長していこうと思う。
  • チームキャンバスをチームで作る過程が経験したかった
  • あと、5分話したかった(ビアバッシュで)

Try(次に改善すること)

  • チームの課題を定期的に見直す
  • 最初は自分自身の問題提示に時間かかった。日頃から意識してないんだと自分にがっかりした。色々考えてinputしていこう。
  • チームキャンバスをうちのチームで使ってみます!

さいごに

「人を変えることは難しいので、まずは自分を変えていこう!」

参加者、豪華な講師陣(樽本さん、川口さん、柴山さん)、スタッフ(半谷さん、根本さん、菊川さん、今野さん)、レポーターのみなさま、どうもありがとうございました。会場提供してくれたNECソフトウェア東北株式会社様、スポンサーのグロースエクスパートナーズ株式会社様、楽天株式会社様に感謝します。
本イベントを通して、たくさんの気づきを提供していただき、本当にありがとうございました。
昨年のアジャイルジャパン2012では、2013は登壇したいと目標を掲げました。それが、見事達成出来ました。これもまわりの人達の支えがあってのことだと思います。来年の2014は、さらに大勢の方に貢献できる発表がしたいと思います。そのためにも、日々急速に成長できるように行動・変化していきたいと思います。

slideshareに発表資料を公開しておりますので、ぜひご参照ください。